君と青空


「ああぁぁぁ!!!!!!最悪ぅ!!!!!!」
「ドンマイすぎる笑笑笑笑!お疲れー!」
「ごめんねぇ雅哉ぁ、こうするしかなかったのぉ!余っちゃってさぁ笑」

なんだ、なんだと帰りの会が終わった1、2、4、5組の子達がゾロゾロと3組の教室に集まる。
そして、何が起きているかわかった途端クスクスコソコソ笑っていた。

「帰りのあいさつ、さよーなら。」
二見先生がそう言う。
私は、まだ私のことを罵倒しているクラスメートを横目に走った。
教室を出る直前、二見先生がやっぱりなんとも言えない、何かを伝えたそうな、言いたそうな顔をしていた。

私は恥ずかしかった。
私は多分生きた恥というものなのだろう。

二見先生にも、醜くくて見られたくないところを見せてしまった。