ピンポーン インターホンの音で目が覚めた。 こんな時間に誰…? ずり落ちていた布団をもう一度由衣にかけなおしてそっとベットからおりる。 着替えようと思い、服を脱ぎかけていると… ピンポンピンポンピンポーン インターホンが連打された。 うるさ… 少し時間が経ってもインターホンは鳴り止まなかったので、しかたなくそのまま玄関へと向かう。 ドアを開けると… 〜紘SIDE end〜