「ちょ…!先生は何て言ったの?」


マナはあたしの肩をつかみ、上下に揺さぶってきた。
脳みそがシェイクされてるょ!


「…何も言ってくれてないけど…」


「…え?返事聞かなくていぃの?」


キーンコーン


予鈴が鳴った。


また後で言うねと言って私は席についた。




春日先生
本名、春日圭祐26サイ
保健の先生

背は180くらい
優しくて生徒にも人気のある先生



あたしは本気で先生が好き。


ただのミーハーな気持ちじゃなくて

愛してる。



先生を好きになったのは高校二年の春だった。