なんの話をしてるの・・・?
この人達は味方同士じゃないの?
「ゆ、うり」
「!、ましろちゃん大丈夫?どこも怪我してない?」
見たところ新しくできた怪我は無いみたいだけど、さっきよりも顔色が悪いように見える。
「頭から血が・・・」
「へへ、痛くないっていうのは嘘だけどあたしは無事だよ」
だからね、
「心配しないで?」
あたしの頬を包み込む手にそっと触れてへらりと笑ってみせる。
「まったく」って言って呆れたように優しい笑みを浮かべてほしくて。
安心して欲しくてした事だけど、あたしの考えとは裏腹にましろちゃんは固まる。
「ましろ、ちゃん?」
「綾波?」
反応のないましろちゃんにあたし以外の皆も違和感を感じていたんだと思う。
「どうしたのっ、大丈夫!?」
あたしでも包み込めそうな程細い肩を揺らしてみる。
「---、」
その赤い瞳を揺らしてこの距離でも聞き取れない程の声量で何かを呟いたましろちゃん。
(泣きそう、なの?)
そう直感的に感じたのと同時に、
ましろちゃんは、
「もう、嫌だよ」
苦しそうに笑ってみせて、
宝石のような赤い瞳から光を消したの。
この人達は味方同士じゃないの?
「ゆ、うり」
「!、ましろちゃん大丈夫?どこも怪我してない?」
見たところ新しくできた怪我は無いみたいだけど、さっきよりも顔色が悪いように見える。
「頭から血が・・・」
「へへ、痛くないっていうのは嘘だけどあたしは無事だよ」
だからね、
「心配しないで?」
あたしの頬を包み込む手にそっと触れてへらりと笑ってみせる。
「まったく」って言って呆れたように優しい笑みを浮かべてほしくて。
安心して欲しくてした事だけど、あたしの考えとは裏腹にましろちゃんは固まる。
「ましろ、ちゃん?」
「綾波?」
反応のないましろちゃんにあたし以外の皆も違和感を感じていたんだと思う。
「どうしたのっ、大丈夫!?」
あたしでも包み込めそうな程細い肩を揺らしてみる。
「---、」
その赤い瞳を揺らしてこの距離でも聞き取れない程の声量で何かを呟いたましろちゃん。
(泣きそう、なの?)
そう直感的に感じたのと同時に、
ましろちゃんは、
「もう、嫌だよ」
苦しそうに笑ってみせて、
宝石のような赤い瞳から光を消したの。


