キセツには、恐怖が紛れ込んでいる・・・



倉坂さんは、一口持ってきた自分のお茶を飲む。

僕も一口お茶を飲んだ。

そのお茶は、おいしかった。


倉坂さんは、一瞬笑って見えた。


「ところで霧くんは、なぜ。ここに呼ばれたと思う?」

「わかりません」

「私は、神で君は霧」

「はい・・・」

「なにか・・・感じない?」


僕は、頭の上に?マークがつく。


「霧くんは、・・・雨の神に選ばれたんだよ」

「・・・え!僕が?!・・・」

「私も、ここに突然やってきて神になった。私も最初は霧くんと一緒だったんだ。
霧くん。私とともに雨を守らないか?」

「でも・・・僕なんかでいいんですか?」