「コイツは、ここのペットのクロモフだ」 「コイツの血。ウマイな」 「・・・ん?今なんと?」 「コイツの血。ウマイな」 「おい!クロ!人間の血をよくも吸ったなーあ!」 「え?ダメなのか?」 「駄目に決まっている。はあ・・・化け物を増やしてどうする。 あの、怪物の思うツボじゃないか。 まあ、なったんならしかたがない。夜闇もこっち側の一員だ」 俺は、素直に嬉しかった。 ほんとうは、・・・ロメアに吸われたかったけど。