“ファンの子の言葉が御守り、ってめっちゃ良い” “見てた人の中で、これ私が書いたやつ!!ってなってた人がいるってこと!??めっちゃ羨ましい〜〜” “ファンレターってちゃんと読んでくれてるんだなぁ、久しぶりに書こうかな〜” SNSの書き込みを読む。 こんなことがあっていいのか。呆然とスマホを眺める。 私は、自分の身に起こったことが信じられず、他人事のように感じられた。