年上彼女と年下俺様

隣に乗って携帯をいじってる由優は何だか上機嫌。



「元気だな。」

「そうだね。でも4キロ痩せちゃったから怒られたよ。」

「普通太んじゃねぇの?」

「食えなかったんだもん。今は食べてるからもう減らないと思うし。」



姉弟での会話も何だか久し振りのような気がした。



それから由優がベビー用品を選んで俺が車に運ぶ。



だから俺を連れて来たのか…。



「由優腹減った。」

「じゃあメシ食うか…。」

「パフェとかケーキが食いたい。」



何様だよ…。



里佳チャンとすら出かけてねぇのに…。



「ねぇ響、由優がママになれるかな?」

「不安とかってやつ?」

「だってさ、由優って自分でもワガママだと思うし…。まぁ愛芽ほどワガママじゃないけど…。」

「まぁな~…。でも由優ならイイ母ちゃんになると思うけど。頑張り屋じゃんお前。」

「うん…ありがと!!」



お礼…鳥肌もんだぞ由優…。