年上彼女と年下俺様

店の隅っこに追いやられた…。



「感じわりぃ~…。」

「混乱を避ける為ですので。」

「じゃあ俺今日のオススメね?それと里佳チャン。」

「売り物じゃないからごめんなさい。」



里佳チャンカワイイ…。



こんなにかわいけりゃナンパとかされんだろうな…。



「よぉガキんちょ。」

「うわっ…。何でフロア出てくんの…。」

「せっかくシェフ様がサービスしてやろうとしてんのにその態度か?」

「サービス…。何か盛ったりした?」

「バカか。」



久し振りに見る安田さんが新作サラダとスープをくれた…。



恐ろしいくらい優しい…。



「うめぇ!!」

「だろ~。ついでにこれにサインくれ。」

「はい!?安田さんって俺のファン?」

「ちげぇよ!!知り合いに頼まれたんだよ!!」



だからサービスね…。



仕方なくサインしてやった。