年上彼女と年下俺様

ご飯を食べ終わったらまた響とゆうチャンが遊び始めた。



「あい、どーじょ~。」

「響こっちがイイ。」

「ひびちこっち?」

「ひびき!!き!!」

「き!!」

「ひびき。」

「ひびち。」



カワイイ…。



キュンキュンしちゃう…。



子供がいたらこんな感じなのかな…。



「ゆう、そろそろ帰るよ。」

「やっ!!」

「今日はお家で寝るから帰ろう?」

「里佳チャ!!ねんね!!」

「里佳チャンは響とねんねだって。ゆうはパパとな?」

「や~だ!!」



ヤバイ…。



可愛すぎる…。



「シンゴ君、泊まってってイイよ?部屋空いてるし。そしたら明日の朝も送ってくる必要ないしね?」

「そこまで甘えらんないよ~…。それにゆうの歯ブラシとかパジャマないし。」

「帰る気配ナイけど…。」

「ゆう!!パパ帰るよ!!」



あっ、泣きそう…。