年上彼女と年下俺様

帰りはタクシーに乗って家に帰った。



カワイイ…。



着せ替え人形にしちゃった!!



「見て見てゆうチャン!!これ髪結ぶの!!イチゴだよ!!」

「イチゴ食う!!」

「食えないよ?髪結んであげる!!」



女の子がいたらこんな感じかな…。



カワイイな…。



でも何だか段々不機嫌になって来た…。



「ん?頭熱いよ!?」

「んんん~!!」



熱!?



抱っこしたらペタッとあたしの肩に頭を置いてスースー寝始めた。



眠かったの?



抱っこしたままソファに座るとギュッと握られてる服…。



このままいろと!?



仕方なくそのままあたしも昼寝した。



フワッとかけられた布団…。



「あっ!!」

「シィー!!」



響が帰って来てくれた~!!



1時間寝たか…。



「その体制疲れねぇの?」

「腰痛い…。」

「よいしょ。」



響がゆうチャンを抱っこしてベッドに連れてった。