年上彼女と年下俺様

何度も歌った親父が作った歌。



大分歌い込んだぞ。



でも親父達は納得してくれるだろうか…。



音楽部屋にこもって歌いまくった。



「イイ声。」

「聞いてた?」

「ん。でも何か曲調が響達っぽくないね?」

「親父が書いたやつだからな。ま、時期にテレビで取り上げられるっしょ。」

「ふぅん。」



何で服着てねぇの?



完璧誘われてる…。



「足りない?」

「うん。」

「エロ里佳。」

「お仕事の邪魔?」

「邪魔じゃねぇよ?でも部屋変えよっか。」



どうした里佳チャン…。



そんなに俺が好きか…。



「もっと…。」



バカ…。



ヤバイ…。



里佳チャンが大人の女だ…。



好きっス…。



「響、これからも一緒だよ?」

「ん、死んでも離さねぇよ。」

「あたし響に溺れてる~…。」



俺も里佳チャンに溺れてっから大丈夫だ。