年上彼女と年下俺様

だから引き受けたわけね…。



じゃなかったら昔の恋敵にダンス教えたりしねぇよな…。



「じゃ、さっきんとこから皆で合わせてみ?」

「「は~い…。」」



俺達、かなりやる気はない。



リズは女なのに俺達と同じダンスだし…。



「陸斗!!ズレてんだって何回言えばわかんの!?」

「ごめんなさい…。」

「いや、イイ!!少しだけだし!!な!?泣くなよ!?」

「うん…。」



陸斗は俳優にでもなったほうがイイ…。



可愛さを生かして泣き落としだ。



遥はほぼ完璧でリズなんて名前の通り絶妙なリズム感の持ち主…。



あぁ疲れます…。



「はいOK~!!」

「「だぁぁぁぁ~!!」」

「まだ3時間だぞ。バテてんじゃねぇよ。あのキラキラアイドルに負ける気か!?」

「休憩、タバコ吸わして…。」

「吸ったら脱力するからダメだ。水でも飲んどけ。」



マジ身体持たない…。