年上彼女と年下俺様

スタイリストの女に言われて余計不機嫌。



でも言ってる事は間違ってねぇんだよ…。



「ちゃんとやりゃいんだろ…。」

「その態度がダメだって言ってるの。」

「分かってるっつーの!!どいつもこいつもうっせぇな!!」



使われてない部屋に一人で入った。



むしゃくしゃしてどうしようもねぇ…。



わかってる事ばっかり言うんじゃねぇよ!!



撮影で使われてない空き教室の机を蹴り飛ばした。



スーッと開いたドアに目をやると親父が立ってる。



親父も文句言いに来たんだろ…。



そう思ったら有無を言わさずグーで殴られた…。



「時間開いたから見に来たらこれだもんね~。」

「いてぇ…。いきなり殴る事ねぇだろーが!!」

「だって何言っても効かないでしょ。メンタル弱いね響。だっさ~い。」

「親父に何がわかんだよ…。」

「わかんねぇよガキが!!おめぇは黙って仕事してろボケ!!」



ムカつく…。