そして今日も拓海にくっついてクラブ…。
どうせあたしは見てるだけなんだから連れて来なくてイイのにと心から思う。
でも今日はいつもと違ってた。
毎度の事ながら拓海はいない。
あたしはふとDJブースに目をやった。
「あっ…。」
学ランの子!!
ウソ!?
何でDJ!?
それにフロアの雰囲気もいつもに増して熱い感じで目が離せなくなった。
やっぱりカッコイイ。
「里佳~?」
「ん?」
「さっきから何見てんの?」
珍しい…。
拓海が戻ってきた。
「響見てんの?」
『響』
あの子響って言うんだ…。
「見てる…。」
「惚れた?」
「まさか…。」
「ここにいる女はほとんど響目当てだから。」
「そうなの?」
「目が合ったら落ちるって有名。」
そこまでカッコイイんだ…。
目が合ったらねぇ~…。
どうせあたしは見てるだけなんだから連れて来なくてイイのにと心から思う。
でも今日はいつもと違ってた。
毎度の事ながら拓海はいない。
あたしはふとDJブースに目をやった。
「あっ…。」
学ランの子!!
ウソ!?
何でDJ!?
それにフロアの雰囲気もいつもに増して熱い感じで目が離せなくなった。
やっぱりカッコイイ。
「里佳~?」
「ん?」
「さっきから何見てんの?」
珍しい…。
拓海が戻ってきた。
「響見てんの?」
『響』
あの子響って言うんだ…。
「見てる…。」
「惚れた?」
「まさか…。」
「ここにいる女はほとんど響目当てだから。」
「そうなの?」
「目が合ったら落ちるって有名。」
そこまでカッコイイんだ…。
目が合ったらねぇ~…。


