年上彼女と年下俺様

俺の部屋にいない…。



自分の部屋で寝る気か…。



何か最近ダメだ…。



初めてやりたくない仕事にぶち当たってるからか憂鬱な気分が抜けねぇ…。



バタッとベッドに倒れ込んでそのまま眠った。



朝起きても静かな部屋…。


いつもは里佳チャンが作る朝メシも今日はナシ…。



余計イライラが募る。



「里佳!!いい加減起きて来いっつーの!!」

「うっさい!!頭痛いんだから騒ぐな!!」



何様だよ…。



さすがの俺もヘソで茶が沸くくらいムカついた。



そこからは顔を合わせる事なく学校に向かった。



「響~?シワ星人になってるよ~!!」

「うっせぇよ由優…。」

「ケンカでもした?」

「ほっとけ…。」



ムカつくムカつく…。



あぁぁぁぁぁ!!



「体育で暴れる。」

「今日バドだってよ?」

「ボクシングやらせろやクソ教師!!」



もうストレス満タン!!