年上彼女と年下俺様

特に何も食べたくないんだけどな…。



「どうだった?」

「風邪みたい。」

「そ。よかったよかった。重病だったらマジ切ねぇからな。メシ食えそ?」

「あんまり食べたくない…。」

「じゃあスープだけでもな?」



いたれりつくせり…。



響って出来た男だよね…。



あたしなんかが彼女でいいんだろうか…。



「響ってあたしの何がイイの?」

「身体。」



だぁぁぁ~…。



何だそれ~…。



「細いのにおっぱいデカイし?チビだけどスタイルいいし。モチモチ肌が気持ちいい~。」

「じゃあ同じ体型で同じ顔の子が現れたらそっちでもイイ?」

「ダメ。里佳チャンの性格が好きだから。」



あっ…。



さりげなくイイ事言ってるじゃん…。



「里佳チャンは俺の何がイイわけ?」

「顔。」

「うわっ…。」



ウソだよ。



顔も好きだけど全部が好きだもん。