年上彼女と年下俺様

ニコッと笑って頷いたパパさんは玄関に向かって歩き出した。



「親父!!」

「ん~?」

「縛り付ければ由優は余計反抗するってわかってんならやめろよ?」

「は~い。あ、ドラマの事悪かったね…。」

「いや…。親父達だって頑張ってくれたんだから仕方ねぇっしょ。俺達ボスには逆らえねぇし?」

「ははっ!!イイ教育されてるね響。じゃあね~。」



パパさん達も賛成はしなかったんだ…。



でも仕方ないんだからやるしかないんだよね…。



「次は里佳チャンの番。ベッド入りなさい。」

「あ、薬飲む…。」

「ん。今持って来る。」



優しい…。



でも自分じゃ気づかなかったのにな…。



「15歳以上~…。3錠。はい。」

「3つも飲むのか…。」

「嫌いなわけ?大人なくせに~。」

「嫌いじゃないもん…。」



苦手な錠剤を飲んだ。



うぇ~…。