年上彼女と年下俺様

最近考え過ぎて普段使わない頭を使ってるせいか疲れが抜けない。



ダルい身体を連れて家に帰った。



「ただいま…。」

「里佳~!!」

「由優チャン!!こんな時間に大丈夫なの!?」

「家出してきたの!!パパなんて超嫌い!!」



家出!?



呆れた顔の響がソファから立ち上がってあたしの目の前に来た。



「おかえり。」



急に不意打ちのチュウ!!



ビックリした…。



「ただいま…。」

「里佳チャンおかしい。」

「えっ!?」

「ちょっと…。」



響が額に当てた手がひんやりして気持ちよかった。



由優チャンが不思議そうな顔してる…。



「熱あるっしょ。」

「熱!?熱なんてないよ!?」

「ある。計ってみ?」



熱なんてないよね!?



ただ疲れてダルいけど…。



ピピピッと鳴った体温計を見た。



「37.8…。やっぱあんじゃん。」



何で!?