年上彼女と年下俺様

響がテレビとかに出るようになったら今よりカワイイ子なんて沢山寄って来るし…。



怖い…。



「里佳?」



あっ…。



呼び捨てだ…。



「不安そうな顔すんな…。俺はどこに行っても変わんねぇから。」

「うん…。うん!!響を信じるもん!!」

「で…何で顔出しかって言うと…。ドラマに出るかもしれない。」



ドラマ!?



歌じゃなくて演技!?



「まぁ話しがミュージシャンの話しなんだけど…。俺達が一発目で演技と歌をみたいな話しになっちゃってる。」

「何で!?」

「スポンサーがどうのって言ってたから俺らにはよくわかんねぇ話しだけど。」



スポンサー…。



さっぱりわからない世界だ…。



「親父達が事務所の代表だから…。世話になってる身としてはやっぱり揉めないで受けるべきかと…。」

「皆出るの?」

「そうなる。演技とかやりたくねぇのに…。まぁ親父達もわかってっからかなり断ってくれてるみたいだけど…。」



歌で勝負して来たのにね…。