年上彼女と年下俺様

そう考えると実は響ってあたしとは別世界の人間だ…。



電話が終わった響はイライラした雰囲気…。



声をかけるべきか迷う…。



「なぁ里佳ちゃん…。」

「ん!?」

「俺がテレビ出るようになって更に忙しくなっても…やっぱイイや。」

「何!?超言いかけて辞めんのはナシでしょ~!!」

「いや、ただ…絶対別れたりしねぇからって事。時間合わなくて顔合わせなくても…。自分勝手だけど別れない。」



まさか不安なの?



やっぱり16歳だ…。



「離れたりしないよ。何があっても響のそばにいる。」

「それが当たり前なの!!」

「はいはい。」



カワイイな…。



たとえ響が超売れっ子になってもあたしを見てくれるかが心配…。



不安な気持ちはいっしょだよ…。



だからそんな顔しないで?



響が不安そうにするとあたしも不安になる…。