年上彼女と年下俺様

たまに里佳チャンの声を聞いて元気をもらう日々。



あっちもあっちで頑張ってる。



俺もやるべき事をやらやきゃ。



「親父、アルバムの曲全部アレンジしたから聞いてみて。できれば全部これバージョンでアルバム作りたい。」

「ん~。そこ置いといて。火が着く時間が遅いねぇ響は。」

「昔から追い込まれなきゃ出来ないタイプだからな。」

「後で聞く~。」

「さっきから何してんの?」

「自分らの曲作ってるから邪魔~。あんまり話しかけると殺すよ?」



あ…。



マジっぽいので退散します…。



キレた親父はヤバイから…。



「ねぇ響!!今から3時間遊んでイイって!!みんなでどっか行こうよ!!」

「マジ!?でも俺はイイわ。ちょっと作詞したい。」

「じゃあ3人で行ってくるね!!お土産買って来てあげる~!!」



今の気持ちを唄にしたらどんな感じになるんだろうか…。



この切なさと苦しさ。



今まで書いた事がない感情を歌にしてみたくなった。



親父を背中にパソコンをカタカタ。



書けば書くほど里佳チャンに会いたくなる…。