年上彼女と年下俺様

ベランダからちょこんと顔を出してるリズと遥。



「響~!!」

「お前来んのおせぇよ…。」

「マジ!?でも撮れてるっしょ?」

「さぁ?見て。」



ロッカーからカメラを出した陸斗は画像チェック中。



戸惑ってる結菜がちょっと気の毒だ。



「教師なのに生徒に手出したらダメでしょ~。」

「ダメだよね~。」

「俺はリッチャンにしか出さないけど~!!」

「当たり前だよハルチャン!!」



バカップルもこれで目撃者だ。



ボイレコもバッチリっぽいし。



「この証拠学園長に提出すっか。」

「そうしよ~!!」

「じゃあな先生。」



鞄を持って教室を出ようとした。



自主退職のがイイんじゃねぇの?



「待って響!!」

「何?」

「自分で…辞める…。」

「あっそう。じゃ、この証拠は親の事バラされないために取っとくわ。親父が知ったらマスコミに流しちゃうかもだけど~。」

「それだけは辞めて!!」

「さぁな?じゃ、もう会う事もなさそうなんで。」



さよなら先生。