年上彼女と年下俺様

シェフの顔が見れない…。



どんな顔してるんだろう…。



見るのが怖い…。



その時響から入って来たメール。



『信じてる。』



絵文字もない一言だった。



信じててイイよ。



あたしの気持ちは揺るがないから。



「没収。」

「あっ!!返して~!!」

「今はいらん。」



シェフはどこと無く楽しそうだった。



終わりがわかってるデート…。



ごめんねシェフ…。



「これ全部アメで出来てるの!?」

「すげぇよな!!俺にはこの技術はねぇな~…。」

「でもシェフの作るドルチェ最高にキレイだもん。」

「ははっ!!お前褒めすぎ!!」



響、あたしが出来る事をしてイイんだよね?



信じるってそういう事だよね?



ごめんね響…。



「アイスだ!!食べたい!!」

「さっき食ったばっかりだろ~…。」

「彼氏なら付き合うの!!」



ちゃんと戻るからね?