年上彼女と年下俺様

信じるって難しい…。



スキー場にいる間は里佳チャンと話さなかった。



ってか話せなかった…。



部屋に戻ってもお互い無言…。



「どこ行くの?」

「身体動かして来る。」



何かしてなきゃ落ち着かなかった。



ゴルフの練習でもしてやれ…。



ルールも知らないゴルフ…。



ひたすら白い玉をネット目掛けて打った。



「下手くそ~。」

「うっせ…。何だよ陸斗…。」

「バスケする?」

「…………する。」



陸斗と外に出てバスケをした。



この場所は遥の祖父さんが遥の為に作ったらしい。



久しぶりだ…。



「線踏んでただろ!!」

「踏んでねぇよ!!」

「今のは2点だ。」

「3点!!ってかこのままだと大差で負けますが?」

「まだまだこれから。」



頭がスッキリしねぇ…。



モヤモヤする…。