執事に溺愛されまして





「ほらほら、とりあえず落ち着いて。
これからの話もあるし、ふたりは一旦引き上げて。」



「はーいっ!じゃあ、佐伯さん!これからよろしくお願いします!」



「はい、こちらこそよろしくお願いします。」



お姉ちゃんとお兄ちゃんはそのまま部屋の外へ出ていった。




「いやー、すまなかったな。」



「いえ、お気になさらないでください。」



そのあと、少し4人で話をして解散。



パパいわく、ほとんどの事は事前に説明済みだと言うことだ。




「では、佐伯。美羽のこと、くれぐれも頼んだぞ。」




「かしこまりました。お任せ下さい。」



「美羽も、ちゃんとするのよ。」




「....はい。」




ちゃんとするのよ、なんて言われても...




どうしたらいいのか分からないよ〜.....




「では、参りましょうか。」



「は、はいっ.....」



パパとママがいる部屋をあとにする。



私の1歩後ろを歩く佐伯さん。



そっ、ソワソワする.....!