執事に溺愛されまして




目をキラキラにさせて、そんなことを言ってくれた。



か、可愛い!?


目の前の自分の方が私なんかより何倍も可愛いのに....



私を見るその煌(きら)びやかな瞳ですら、もう敵いませんよ.....



「こんなに可愛い上に、あの白石グループのお嬢様だなんて、そんな最強なことある!?」



すごく、元気のいい子なんだ。



「えぇ〜、私が彼女にしたいくらいだよ〜。」なんて、隣ではしゃいでいる。




「言い過ぎだよぉ。」



「これは、私が美羽ちゃんのことを守ってあげなきゃねっ!!」



「え?」



「こんな可愛い子放っておいたら、どこの汚い虫が寄り付くかわかんないもんっ!」




あれ?
佐伯さんにも同じようなことを言われた気が.....




気が合うのかな?ふたり。




「大袈裟だよ!」



「さては....自覚なし!?
余計に危ないよ!」




いやいや....
そんなことを言ってる彗ちゃんのほうが可愛いし、危ないんじゃ....