「ねえ、心。お姉ちゃんとの約束って何の事?」 心の処分は仕方ない。 それよりも私は怒ってる。 私の知らない約束があったことに。 「最初、オレじゃなかったんだ。海の護衛役。むしろ、反対されてた」 お義父さん、旦那さんは心に一度しかない高校を楽しんで欲しくて反対したらしい。 でも、1番反対してたのはお姉ちゃんだった。 「まだ未成年なのに、本当に守れるのかって。でも、オレはどうしても譲れなかった!」