最強男子達から溺愛されてます!?

「……」

これで誤魔化せたのかはわからない。けど、本当のことを知ったら――お父さんとお母さんだけじゃなくてお兄ちゃんにも失望されてしまう
そう、思ったんだ

「……そっか。ならいいけど……。でも、なんかあったらすぐ言えよ?お兄ちゃんとの約束!」

お兄ちゃん……

「……うん、約束!」

そうして、無理やり笑った。これでいい。私だけでいい、苦しむのも、辛いのも。私だけが背負っていけばいいんだから。そう思うのが私の中で普通になっていて、今更変に思わない。でも、もし本当のことを伝える時がきたら――その時は、本当に伝えてもいいのかな……。

そうぐるぐる考えて、明日遊ぶ約束をしたことを思い出した

「あ!!」

「!?ど、どうした!?」

急に、大声を上げたので、お兄ちゃんがびっくりしていた

「あ……ごめんね!明日遊ぶ約束したの!」