「心配だなー」 「心配?」 もしかして—— 千景くん、私がまた怪我すると思ってるんでしょ!? 「今日は、大丈夫だもん」 ぷくっと、頬を膨らませる。 「はは。楽しみ。ちゃんと見てるね」 その言葉に、胸がきゅっと鳴った。 (ちゃんと見てる…?私のこと?) 千景くん、なんだか今日機嫌がいい。