平日の午前11:00
私は学校ではなく、両親と総合病院の精神科にいた。
パパ、私、ママの順で並んで座って呼ばれるのを待つ。
「愛桜ちゃん、大丈夫?先生とちゃんとお話できる?」
ママが心配して話し掛けて来る。
「黙ってないで、自分でちゃんと話すんだぞ」
パパも心配しているみたい。
「大丈夫」そう言いたかったけど、頷くことしか出来なかった。
【精神科】
やっぱり慣れることはなく、いつも不安と恐怖でいっぱいになってしまう。初めての精神科は中学1年生の時だった。
【小児科】も【児童・思春期精神科】にも行ったけど不安や恐怖が強く、長くは続かなかった。
病院も先生も病名も何度も変わった。
ずっと男の先生が担当だった。
探しても女の先生がいる病院は近くにはなかった。
今回紹介されたところは大きな病院で先生の人数も多くて入れ替わりも激しいからか、女の先生もいるみたいだった。
担当医は選べないけど、女の先生になることを願って行ってみることにしたのだった。
「高橋さん、高橋愛桜さん」
女の先生がそばまで来て私の名前を呼んだ。
私は学校ではなく、両親と総合病院の精神科にいた。
パパ、私、ママの順で並んで座って呼ばれるのを待つ。
「愛桜ちゃん、大丈夫?先生とちゃんとお話できる?」
ママが心配して話し掛けて来る。
「黙ってないで、自分でちゃんと話すんだぞ」
パパも心配しているみたい。
「大丈夫」そう言いたかったけど、頷くことしか出来なかった。
【精神科】
やっぱり慣れることはなく、いつも不安と恐怖でいっぱいになってしまう。初めての精神科は中学1年生の時だった。
【小児科】も【児童・思春期精神科】にも行ったけど不安や恐怖が強く、長くは続かなかった。
病院も先生も病名も何度も変わった。
ずっと男の先生が担当だった。
探しても女の先生がいる病院は近くにはなかった。
今回紹介されたところは大きな病院で先生の人数も多くて入れ替わりも激しいからか、女の先生もいるみたいだった。
担当医は選べないけど、女の先生になることを願って行ってみることにしたのだった。
「高橋さん、高橋愛桜さん」
女の先生がそばまで来て私の名前を呼んだ。

