あの時、どうして夜光先輩は私をデートに誘ったんだろ。
確かに日照くんがやることらしいランニングとか腹筋とかは、
夜光先輩の視点で見る『後輩』だと「やりすぎ」とかだと思ったんだろうけど…。
でも、別にデートじゃなくても他の各目でもよかったはず。
……ま、もう過ぎたことだし、今どうこうするとか出来ないんだけどね。
―――そして、同時に考えるのは日照くん。
あの日、私が流れとは言え夜光先輩とデートすることをまるで「嫌だ」と言うようなどこか寂しそうな目で見つめてきた。
『夜光先輩と、本当に、デート、するんすか?』
きっと、一番頼りになるんであろう私が「取られた」みたいに思ったから、きっとあんなこと言ったんだよね。
飼い主が飼い犬じゃなくてテレビとかに出て紹介される他の犬を見て「可愛い~!」とか言って、拗ねた感じなのかな。
うちの犬のシロップもそんな感じだしね。
「じゃあ、行こうか。人混んできたし」
「あっ、はい…!」
先輩のスマートなエスコートに私は先輩の半歩後ろにいながらついて行く。
夜光先輩と入ったのは、最寄り駅のすぐそこの商店街の一角にあるファミレス。
そこのファミレスはメニューが豊富な上に、和も洋も選べるいいとこ取りのお店だから、どの世代にも人気なチェーン店。
まだそこまで混む時間帯じゃなかったのか、お店に入った時はすぐに案内されて席に座った。
席にあるメニュー表を見て、私はうぅん…と頭を唸らせる。
外食なんて久しぶりだから、どれもつい食べたくなっちゃう!
確かに日照くんがやることらしいランニングとか腹筋とかは、
夜光先輩の視点で見る『後輩』だと「やりすぎ」とかだと思ったんだろうけど…。
でも、別にデートじゃなくても他の各目でもよかったはず。
……ま、もう過ぎたことだし、今どうこうするとか出来ないんだけどね。
―――そして、同時に考えるのは日照くん。
あの日、私が流れとは言え夜光先輩とデートすることをまるで「嫌だ」と言うようなどこか寂しそうな目で見つめてきた。
『夜光先輩と、本当に、デート、するんすか?』
きっと、一番頼りになるんであろう私が「取られた」みたいに思ったから、きっとあんなこと言ったんだよね。
飼い主が飼い犬じゃなくてテレビとかに出て紹介される他の犬を見て「可愛い~!」とか言って、拗ねた感じなのかな。
うちの犬のシロップもそんな感じだしね。
「じゃあ、行こうか。人混んできたし」
「あっ、はい…!」
先輩のスマートなエスコートに私は先輩の半歩後ろにいながらついて行く。
夜光先輩と入ったのは、最寄り駅のすぐそこの商店街の一角にあるファミレス。
そこのファミレスはメニューが豊富な上に、和も洋も選べるいいとこ取りのお店だから、どの世代にも人気なチェーン店。
まだそこまで混む時間帯じゃなかったのか、お店に入った時はすぐに案内されて席に座った。
席にあるメニュー表を見て、私はうぅん…と頭を唸らせる。
外食なんて久しぶりだから、どれもつい食べたくなっちゃう!



