赤い糸を切れば頰を張る。

恋愛(キケン・ダーク・不良)

赤い糸を切れば頰を張る。
作品番号
1760244
最終更新
2025/09/14
総文字数
793
ページ数
2ページ
ステータス
未完結
PV数
7
いいね数
0
出会った時から、これは不味いとそうわかっていた。
本能が多分そう言っていた。気がする。


「なぎささ〜んっ、今日も可愛いですね!」


「ね、笑っててくださいよ。可愛いんですから…ね?」

ふわふわの柔らかな空色の髪。
優しそうな声色。いつも敬語の口調。
これに騙される。私が悪いのかもしれないけれど。





「でもやっぱり、泣き顔が一番可愛い…♡」



ほらね。
本性はこんなもんです。



◇◆◇

激ヤバ性癖持ち(もれなくドS)
×
大人しめ

◇◆◇





小指には赤い糸を結びつけられて。
言っておくけれど結ばれればそこで終わり。



「外そうと、切ろうとしました〜…?そんなことしたら、

頰を、ぺしんってしますからね」




―*―
毎週【金曜日】・【日曜日】
21時に更新中。

とんでもない個人的な性癖を詰め込んでいます。それなりにえぐいので、耐え切れる方もしくはドSに萌える方のみご覧ください。

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