青春・友情
有田昇華/著

- 作品番号
- 1760192
- 最終更新
- 2025/11/04
- 総文字数
- 6,861
- ページ数
- 4ページ
- ステータス
- 未完結
- PV数
- 39
- いいね数
- 17
労働者の苦しみを文学で描き、社会に訴えかけたプロレタリア作家『小林多喜二』
若くして亡くなったが、現代の日本に転生し、高校生として青春を謳歌する。
「俺が追われていた時よりも、今は良い時代だな」
若くして亡くなったが、現代の日本に転生し、高校生として青春を謳歌する。
「俺が追われていた時よりも、今は良い時代だな」
- あらすじ
- 前世、プロレタリア文学の旗手として命を落とした小林多喜二。
しかし目を覚ますと、そこは現代の日本。前世の記憶を持ったまま十七歳の高校生として生きていた。
母親と笑い合う朝の食卓。放課後の教室で交わす何気ない会話。かつて得られなかった『普通の青春』が、今、目の前に広がっていた。
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