亜美はそう言ったまましばらく呆然と立ち尽くす。
「部室はこっち」
友惠に促されてようやく動きだすと、図書室の奥に白いドアが見えた。
その奥は昔倉庫として使われていたようだけれど、今は文芸部の部室になっているらしい。
なにせ本の数が増えすぎ倉庫は別の場所にあるのだとか。
「転校生の福田亜美ちゃんです。今日は見学に来ました」
「は、はじめまして、福田亜美です」
友惠に促されてぎこちなく挨拶をする。
部員は七人で、一年生が三人。
亜美と同じニ年生が三人。
そして三年生が一人だった。
顧問の先生は五十台半ばくらいの男性で、ひょろりとした体型の銀縁眼鏡だ。
「はい、よろしくね」
「部室はこっち」
友惠に促されてようやく動きだすと、図書室の奥に白いドアが見えた。
その奥は昔倉庫として使われていたようだけれど、今は文芸部の部室になっているらしい。
なにせ本の数が増えすぎ倉庫は別の場所にあるのだとか。
「転校生の福田亜美ちゃんです。今日は見学に来ました」
「は、はじめまして、福田亜美です」
友惠に促されてぎこちなく挨拶をする。
部員は七人で、一年生が三人。
亜美と同じニ年生が三人。
そして三年生が一人だった。
顧問の先生は五十台半ばくらいの男性で、ひょろりとした体型の銀縁眼鏡だ。
「はい、よろしくね」



