スクロールしていくと、一次審査から四次審査までの結果を見ることもできた。
その一次審査通過者の中にアミの名前を見つけたのは、授賞式の翌日のことだった。
アミの作品は三次審査まで進んでいたけれど、それ以上に残ることはできなかったようだ。
それでもすごい結果だった。
亜美がいなければきっと今でもアミが文芸部の中で一番の才能を発揮していたに違いない。
それを、亜美が邪魔をした……。
「こ、こんなの関係ないに決まってる」
友惠の声は震えていた。目が泳ぎ、亜美を見ていない。
亜美が口を開きかけたとき、ベランダのドアが開いて優子がやってきた。
その目は真っ赤に充血している。
その一次審査通過者の中にアミの名前を見つけたのは、授賞式の翌日のことだった。
アミの作品は三次審査まで進んでいたけれど、それ以上に残ることはできなかったようだ。
それでもすごい結果だった。
亜美がいなければきっと今でもアミが文芸部の中で一番の才能を発揮していたに違いない。
それを、亜美が邪魔をした……。
「こ、こんなの関係ないに決まってる」
友惠の声は震えていた。目が泳ぎ、亜美を見ていない。
亜美が口を開きかけたとき、ベランダのドアが開いて優子がやってきた。
その目は真っ赤に充血している。



