あちこちから声をかけられて亜美の気持ちも高まってくる。
今回の作品を目一杯頑張って書いたものだ。
だからなにかしらの賞をとる自信はあった。
だけどまさか大賞だなんて、自分でも信じられない。
「先生、アミはどうなんですか?」
全員が沸き立っている中、優子が聞いた。
顧問は一瞬眉を下げて、そして左右に頸を振った。
「今回は残念だったと思う」
その言葉を聞いている生徒はほとんどいなかった。
ただ、アミと優子が凍りつくのがわかった。
優子が「そんなのなにかの間違い」と呟いて自分のスマホで結果を確認しはじめる。
その隣でアミは唇を引き結んだままなにも言わなかった。
今回の作品を目一杯頑張って書いたものだ。
だからなにかしらの賞をとる自信はあった。
だけどまさか大賞だなんて、自分でも信じられない。
「先生、アミはどうなんですか?」
全員が沸き立っている中、優子が聞いた。
顧問は一瞬眉を下げて、そして左右に頸を振った。
「今回は残念だったと思う」
その言葉を聞いている生徒はほとんどいなかった。
ただ、アミと優子が凍りつくのがわかった。
優子が「そんなのなにかの間違い」と呟いて自分のスマホで結果を確認しはじめる。
その隣でアミは唇を引き結んだままなにも言わなかった。



