休み時間のざわめきの中、小春と秋は自然に話を続けていた。
気づけば机を少し寄せ合っていて、声を出して笑うのもなんだか久しぶりな気がする。
「ねぇ、小春はさ、好きな教科とかある?」
「え? 好きな教科……」
急に聞かれて少し考える。
「うーん……国語かな。お話を読むのが好きだから」
「へぇ、なるほどね。じゃあ本もよく読む?」
「うん、時間があれば読むよ!秋くんは?」
「僕は体育かな。走ったり体を動かすと、嫌なことも忘れられるんだ」
そう言ってにっと笑う顔は、やっぱり太陽みたいで、こちらまで元気になる。
「それ、わかる気がする」
「だよね! 今度、一緒にバスケでもしようよ」
「え、私そんなに得意じゃ……」
「大丈夫。僕が教えるから」
自信ありげにそう言う秋に、思わず笑ってしまった。
――隣の席になっただけで、こんなふうに楽しく話せるようになるなんて。
秋くんと話していると、自然に笑顔になれる。
彼の真っ直ぐな瞳と無邪気な笑顔が、少しずつ、私の心の中を温かく満たしていった。
気づけば机を少し寄せ合っていて、声を出して笑うのもなんだか久しぶりな気がする。
「ねぇ、小春はさ、好きな教科とかある?」
「え? 好きな教科……」
急に聞かれて少し考える。
「うーん……国語かな。お話を読むのが好きだから」
「へぇ、なるほどね。じゃあ本もよく読む?」
「うん、時間があれば読むよ!秋くんは?」
「僕は体育かな。走ったり体を動かすと、嫌なことも忘れられるんだ」
そう言ってにっと笑う顔は、やっぱり太陽みたいで、こちらまで元気になる。
「それ、わかる気がする」
「だよね! 今度、一緒にバスケでもしようよ」
「え、私そんなに得意じゃ……」
「大丈夫。僕が教えるから」
自信ありげにそう言う秋に、思わず笑ってしまった。
――隣の席になっただけで、こんなふうに楽しく話せるようになるなんて。
秋くんと話していると、自然に笑顔になれる。
彼の真っ直ぐな瞳と無邪気な笑顔が、少しずつ、私の心の中を温かく満たしていった。


