目の前で、自分のお姉ちゃんが…… なんて思ってしまったんだよね。ほんとうにゴメン。 悪い想像をするのはやめよう、前向きに行くんだ。 「これからもよろしくね、大切な妹……」 静かに私はつぶやいて、真央の腰に両手を回しながら強く体を抱き寄せて涙を流した。 真央と私が泣き止むまで、周りを囲んで見守ってくれてた近所の子たち。 命を救ってくれた賢斗くんイガちゃん、近所の男の子たち。 みんなには言葉で伝えられなかったけど、心から感謝しています……