可愛い私の妹は世界最強の魔法使いです!?

お父さんは司書さんを送り、ニアは居眠り中。

「ニア。。。」
「ニアは四天王になりたい?」


お母さんと一緒に眠っているニアに話しかける。
今日は急な出来事が多くてびっくりだったなあ。

ぱちり。ニアが目を覚ました。


「あたち、してんのーなりたい!」


「「え?」」



話したああああ!?え可愛い可愛い可愛い
ちょっ、バグるよわたし
舌足らず可愛いって可愛い


「?おねーちゃん?だいじょぶ」


ずきゅぅん!!
うぐっ!
ああ天に召されるおねーちゃんって呼ばれたいつか呼ばれたいって思ったんだよねぇもう思い残すことは無い。。。


「ほわあ、魔力が高いからかな?ねえめっちゃ可愛いねクララ」
「可愛いに決まってるよ待ってほんと可愛い」


ふたりで可愛さに浸っていると、ニアが怒ったように言った。


「あたち、してんのーなの!!おうさまにいって!」


ああ、怒ってるのも可愛い。。。


「クララ!?OK、ニア。王様に言っておくね」