可愛い私の妹は世界最強の魔法使いです!?

高そうな服を着てるから神父さん?それとも司書の人?


「。。。!?重力反転魔法。。。」
「どうすればいいのでしょうか!?娘たちが困ってるんです!」


男の人は目で見ているものが信じられないとでも言うようにめをかっぴらいてる。
そんなことよりどうにかしてぇー!!


「。。。解除」


男の人は変な手の動きをしてぽつりとひとこと発した。
すると、ぐわんと天井が回ってもとの家に戻った。


「はあああああ、よかったあ」




男の人は司書の人で、魔法研究の第一人者だそう。
司書さんはありえないようなことを口にした。


「この女の子、ニアは四天王レベルの魔力の持ち主です」



はあっ!?



いやいや、妹!ど田舎のただの農民の子ども!わたしだってただの女子だし。。。



「今まで、この子の周りで不可解なことが起こったりしてませんでしたか?」



。。。