永遠の絆*

「この後、どうすんの?」


暫く経って戻って来た諒ちゃんは私と葵の前に腰を下ろす。


「うーん…どうしよっか、美咲…」


ミルクティーを飲む私に葵は首を傾げて視線を送る。


「いや、いい」

「いいって?」

「帰るよ。私邪魔だし。それにまだやる事残ってるし」

「そっか」


スマホを取り出し時間を確認する。

14:28。


「あ、そうだ」


葵と諒ちゃんから貰った物を鞄の中に入れながら視線を2人に送った。


「何?」


葵の返事に私は軽く息を吐いて口を開く。


「見送りとか来なくていいからね」

「行かねぇよ」


速攻、返してきたのは諒ちゃんだった。


「あぁ、そう」

「ぜってぇお前そう言うと思ったから今日にした」

「あぁ、そうなんだ」

「ホントはね、行きたかったけど芹沢さん居たら私たち邪魔だもんね」


そう言って葵は薄ら微笑みながら言って諒ちゃんに視線を向ける。