「これ全部、私のじゃん」
「正解」
「つか、正解じゃないでしょ!」
「気づいたらそんなに溜まってた」
何も悪気がなかったかの様に諒ちゃんは声に出して笑う。
笑いごとじゃないし。
もうこんなの2年前じゃん。
隣の席だった諒ちゃんは忘れた忘れたと言って毎回私のシャーペンを使ってた。
初めの頃は返してって言ってたけど、だんだんと面倒くさくなって何も言わなかったけど…こんなにあったの?
見て自分でもビックリしてしまう。
「つか、今更返されても…」
「だから餞別」
「使う意味違うよ」
思わずため息をついた私に隣に居る葵はクスクスと笑う。
「諒也先輩、鬼だね」
「だね…」
呆れたように諒ちゃんを見ると、諒ちゃんは薄ら笑い立ち上がる。
「タバコ吸ってくっから」
それは私と葵を2人する単なる優しさなのかは分かんないけど諒ちゃんはズボンからタバコの箱を出しカフェを出た。
「それにしても凄いよね」
ガサゴソする私の隣で葵は袋の中を覗きながら苦笑いする。
「しかも見てこれ、新しい芯まで入ってるし」
「あ、ほんとだ」
「てか諒ちゃん、捨てずに持ってたんだ。そっちのほうが凄いけど」
「ほんとそうだよね」
クスクス笑う葵の横で思わずため息混じりの苦笑いが出た。
「正解」
「つか、正解じゃないでしょ!」
「気づいたらそんなに溜まってた」
何も悪気がなかったかの様に諒ちゃんは声に出して笑う。
笑いごとじゃないし。
もうこんなの2年前じゃん。
隣の席だった諒ちゃんは忘れた忘れたと言って毎回私のシャーペンを使ってた。
初めの頃は返してって言ってたけど、だんだんと面倒くさくなって何も言わなかったけど…こんなにあったの?
見て自分でもビックリしてしまう。
「つか、今更返されても…」
「だから餞別」
「使う意味違うよ」
思わずため息をついた私に隣に居る葵はクスクスと笑う。
「諒也先輩、鬼だね」
「だね…」
呆れたように諒ちゃんを見ると、諒ちゃんは薄ら笑い立ち上がる。
「タバコ吸ってくっから」
それは私と葵を2人する単なる優しさなのかは分かんないけど諒ちゃんはズボンからタバコの箱を出しカフェを出た。
「それにしても凄いよね」
ガサゴソする私の隣で葵は袋の中を覗きながら苦笑いする。
「しかも見てこれ、新しい芯まで入ってるし」
「あ、ほんとだ」
「てか諒ちゃん、捨てずに持ってたんだ。そっちのほうが凄いけど」
「ほんとそうだよね」
クスクス笑う葵の横で思わずため息混じりの苦笑いが出た。



