「何?」
「うん。…ありがとね」
「は?」
思いがけない諒ちゃんの言葉が返ってきた所為で、私は諒ちゃんに視線を送る。
諒ちゃんは私に視線を向け、まるでその目線が何言ってんだって感じに見えた。
「だから、ありがとって言ってんの」
「つか、俺別に何もしてねぇもん」
「じゃ、そう思ってんのならそれでいいんじゃない?諒ちゃんさ、マジでむかつくけどいい男だよ。迷惑いっぱいかけたけど色々感謝してるから」
ホントに感謝してるから。
「つかよ、そのムカツクはすげぇ余計だし、別にお前に褒められたくもねぇよ」
そう言った諒ちゃんは薄ら笑い、私の額をツンと人差し指で突く。
「でも、ホントありがと。…それにしても諒ちゃんって葵より私の方が付き合い長いのに一度も好きにならなかったね」
フフっと笑い、そのあり得ない言葉に諒ちゃんは顔を顰め、何だコイツって感じの顔で私を見つめた。
「お前なに言ってんの?馬鹿かよ」
「諒ちゃんより馬鹿じゃないから」
「言うねぇ、お前は。俺の周りってさぁ、みんなお前が好きなんだよなぁー…俺のダチ馬鹿だから口悪い女好きなんかなぁ」
「どう言う意味よ、それ」
顔を顰めて頬を膨らます私に諒ちゃんは笑みを浮かべる。
「つかお前も俺に興味ねぇじゃん」
「だって対象外だもん」
「対象外とか言うなや」
深くため息を吐きながら笑う諒ちゃんに私も笑みを漏らした。
「うん。…ありがとね」
「は?」
思いがけない諒ちゃんの言葉が返ってきた所為で、私は諒ちゃんに視線を送る。
諒ちゃんは私に視線を向け、まるでその目線が何言ってんだって感じに見えた。
「だから、ありがとって言ってんの」
「つか、俺別に何もしてねぇもん」
「じゃ、そう思ってんのならそれでいいんじゃない?諒ちゃんさ、マジでむかつくけどいい男だよ。迷惑いっぱいかけたけど色々感謝してるから」
ホントに感謝してるから。
「つかよ、そのムカツクはすげぇ余計だし、別にお前に褒められたくもねぇよ」
そう言った諒ちゃんは薄ら笑い、私の額をツンと人差し指で突く。
「でも、ホントありがと。…それにしても諒ちゃんって葵より私の方が付き合い長いのに一度も好きにならなかったね」
フフっと笑い、そのあり得ない言葉に諒ちゃんは顔を顰め、何だコイツって感じの顔で私を見つめた。
「お前なに言ってんの?馬鹿かよ」
「諒ちゃんより馬鹿じゃないから」
「言うねぇ、お前は。俺の周りってさぁ、みんなお前が好きなんだよなぁー…俺のダチ馬鹿だから口悪い女好きなんかなぁ」
「どう言う意味よ、それ」
顔を顰めて頬を膨らます私に諒ちゃんは笑みを浮かべる。
「つかお前も俺に興味ねぇじゃん」
「だって対象外だもん」
「対象外とか言うなや」
深くため息を吐きながら笑う諒ちゃんに私も笑みを漏らした。



