永遠の絆*

暫く経ってからママの“ご飯だよ”って声が聞こえてから、私はママと一緒にご飯を食べた。

得に会話なんてなかった。

何でかしんないけど留学の話もしたくなかった。


普段通りに食べ終わってからも、ただ頭の中はボーっとしててお風呂に入ってからも冴えないままで、また一日の始まりの朝が来てた。

学校に着くとすぐに私は諒ちゃんの教室へと向かう。

だけど教室中を見渡す限り諒ちゃんの姿はなく、私は仕方なく自分の教室へと向かった。


教室に入ると今、来たであろうと言う葵の傍まで行き声を掛ける。


「ねぇ、葵。諒ちゃんは?」


そう言った私に葵は視線を向けてくる。


「あ、美咲おはよ」

「おはよ」

「ん?諒也先輩?」

「うん。一緒に来てないの?」

「うん。来てないけど。どうかした?」

「あー…。ちょっと留学の事で」

「そっか。電話したら?」

「いや、いいや。…急用じゃないし」

「そう?」


葵は本当にいいのって言う表情で私を見て首を傾げる。

そんな葵に私は軽く頷いて自分の席についた。