永遠の絆*

「みぃちゃん、どした?」


当たり前に急にそんな事を言った私がわからない翔は、少し戸惑い気味に言葉を出す。

俯いて頭を抱える私の手に翔の手が重なる。


だけど――…


「ごめん、シャワー浴びる」


その手を払ったのは私だった。

スっと立ち上がった私に翔は納得がいかない表情で私を見下ろす。

でも、そんな私に翔は何も言わなかった。


素早く脱衣場に行き、帰ってきてからそのままだった制服を脱ぎ私は頭からシャワーに打たれた。


怖かった。

少しだけ怖くなった。


私が行ってる間、翔は何もなく生きてるんだろうかって、そんな変な…ありえない想像をしてしまった。

翔の詳しくまでは分かんない。

でも、薬を飲む姿を見て、ふと…私の頭に過った事があった。


“これ以上大量に酒を飲み続けると――…”


諒ちゃんが言ってた言葉だった。

あの時、はっきりと聞いていなかったからその後、何言ってたのか知らないけど内容からすると危険だって事は確か。


だから怖くなってた。

シャワーに打たれながら、私の身体が微かに震えてた。


翔に何かあると誰が翔を見るんだとか、そんな変な事まで想像してしまった。

馬鹿な考えはするもんじゃないって言うけど、やっぱし頭から離れなかった。


翔の周りには沢山いろんな人がいるのに私は不安を感じてた。

なんでこんな事、考えちゃうんだろう…