鞄の中から2つのスマホを取り出すと、今日受け取ったばかりの真新しいスマホが輝いていた。
今までのスマホの画面を見つめると翔からで、ほんの数分前に届いていたLINE。
“お疲れ。気をつけて帰れよ”
たったそれだけのLINEなのに何故か安心した。
でも安心した半面、翔のやっている仕事に憂鬱感を感じる。
今頃、誰と何してるんだろって考えるだけで思わず口からため息が漏れる。
翔が決めてやってる事に私は口出し出来ない。
たとえ、私が望んでない仕事だとしてもれっきとした仕事なんだから。
考えないように素早く息を吐き出し、私は制服に着替えて店を出た。
外は真っ暗。
冷たい風が頬を突き刺すとともに身体がかじかむ。
色んな考えから途方に暮れながらマンションに着くとすぐに私はソファーに倒れ込んだ。
静かな部屋。誰も居ない室内は昔っから慣れている。
だから平気…
でも、何でか分かんないけどここに帰ってくると寂しさを増す。
平気と言ってもやっぱし心の何処かでは寂しさを感じている。
ここにずっと居てても翔に迷惑かけるだけ。
いつまでも甘えてちゃいけないような気がした。
もうすぐ自分の家に戻ろうかな…
鞄の中から2つのスマホを取り出し、私は葵に番号が変わった事だけを伝えた。
「解約…しなくっちゃ…」
小さく呟いた私はゆっくりと目を瞑った。
今までのスマホの画面を見つめると翔からで、ほんの数分前に届いていたLINE。
“お疲れ。気をつけて帰れよ”
たったそれだけのLINEなのに何故か安心した。
でも安心した半面、翔のやっている仕事に憂鬱感を感じる。
今頃、誰と何してるんだろって考えるだけで思わず口からため息が漏れる。
翔が決めてやってる事に私は口出し出来ない。
たとえ、私が望んでない仕事だとしてもれっきとした仕事なんだから。
考えないように素早く息を吐き出し、私は制服に着替えて店を出た。
外は真っ暗。
冷たい風が頬を突き刺すとともに身体がかじかむ。
色んな考えから途方に暮れながらマンションに着くとすぐに私はソファーに倒れ込んだ。
静かな部屋。誰も居ない室内は昔っから慣れている。
だから平気…
でも、何でか分かんないけどここに帰ってくると寂しさを増す。
平気と言ってもやっぱし心の何処かでは寂しさを感じている。
ここにずっと居てても翔に迷惑かけるだけ。
いつまでも甘えてちゃいけないような気がした。
もうすぐ自分の家に戻ろうかな…
鞄の中から2つのスマホを取り出し、私は葵に番号が変わった事だけを伝えた。
「解約…しなくっちゃ…」
小さく呟いた私はゆっくりと目を瞑った。



