「…ちょっ、ちょっと!!」
姿を消そうとする翔を見てやっと張り上げた声が出る。
慌ててベッドから降りると同時に何枚かのお札もヒラヒラと下に落ちた。
そして目線を上に上げる瞬間、途中まで開かれたシャツの隙間から下着が見え私は左手でシャツを押えながらドアに向かう。
だけどドアの前まで行くと、バタン…と閉まり私の視界は真っ白なドアでいっぱいになった。
追い駆けようと思いドアノブに手を掛けた時、さっき翔がばら撒いたお札に目がいき開いているシャツのボタンを留めながら私は慌ててベッドに駆けよった。
床とベッドに散らばっている1万円札を私は必死で掻き集め鞄と一緒に握り締めて急いでホテルを抜け出した。
外に出た時はもう翔の姿すら見えなくて、手に握り締めている札束に何故か少し身体が震えだす。
視線を徐々に手元に移していくと札束が目に飛び込み一瞬、頭がクラッとした。
あたしにとったら大金だ。
姿を消そうとする翔を見てやっと張り上げた声が出る。
慌ててベッドから降りると同時に何枚かのお札もヒラヒラと下に落ちた。
そして目線を上に上げる瞬間、途中まで開かれたシャツの隙間から下着が見え私は左手でシャツを押えながらドアに向かう。
だけどドアの前まで行くと、バタン…と閉まり私の視界は真っ白なドアでいっぱいになった。
追い駆けようと思いドアノブに手を掛けた時、さっき翔がばら撒いたお札に目がいき開いているシャツのボタンを留めながら私は慌ててベッドに駆けよった。
床とベッドに散らばっている1万円札を私は必死で掻き集め鞄と一緒に握り締めて急いでホテルを抜け出した。
外に出た時はもう翔の姿すら見えなくて、手に握り締めている札束に何故か少し身体が震えだす。
視線を徐々に手元に移していくと札束が目に飛び込み一瞬、頭がクラッとした。
あたしにとったら大金だ。



