私だってわかってるよ。
諒ちゃんの痛々しそうな顔を見たり苦しそうに声を出してる姿を見ると、怖くなってくる。
あの時の出来事が時々、頭に過ってどうしょうもなくなる。
葵は私の所為だって言ってたけど、結局は私が犯してきた過ちが今になって返ってきてるだけで、全部私が悪いのにって思ってても葵は自分を責めようとしている。
だからそんな葵に私はどうする事も出来なかった。
ただただ自分が愚かすぎてどうしたらいいのかなんて分かんなかった。
葵と諒ちゃんに“ごめんね”って何回言えばいいのかさえも分かんなかった。
もう行き場のない先を歩くのはただただ怖くて飛べなくなった鳥のようだった。
帰る宛てもなかった。
何処に行こうなんて全く考えてなくて、気付けば私は翔のマンションの前で立ってた。
とりあえずオートロックのボタンを押して呼び出してみたけど翔からの返答はなく、私はいつからか分かんないくらい眠っていた合鍵を鞄の奥底から取り出した。
ここに来て、何を求めて何を望んでるのか分からないけど、気づけば足がここに向かってた。
諒ちゃんの痛々しそうな顔を見たり苦しそうに声を出してる姿を見ると、怖くなってくる。
あの時の出来事が時々、頭に過ってどうしょうもなくなる。
葵は私の所為だって言ってたけど、結局は私が犯してきた過ちが今になって返ってきてるだけで、全部私が悪いのにって思ってても葵は自分を責めようとしている。
だからそんな葵に私はどうする事も出来なかった。
ただただ自分が愚かすぎてどうしたらいいのかなんて分かんなかった。
葵と諒ちゃんに“ごめんね”って何回言えばいいのかさえも分かんなかった。
もう行き場のない先を歩くのはただただ怖くて飛べなくなった鳥のようだった。
帰る宛てもなかった。
何処に行こうなんて全く考えてなくて、気付けば私は翔のマンションの前で立ってた。
とりあえずオートロックのボタンを押して呼び出してみたけど翔からの返答はなく、私はいつからか分かんないくらい眠っていた合鍵を鞄の奥底から取り出した。
ここに来て、何を求めて何を望んでるのか分からないけど、気づけば足がここに向かってた。



