諒ちゃんのママには数回だけ会った事がある。
高1の頃、諒ちゃんと仲良くなってから数回だけ諒ちゃんちに行った事があったから。
どっちかって言うと諒ちゃんのママはザバザバしてて、ほんわかとした感じではない。
だけど、優しく気を使ってくれる事とかは凄く好きだった印象がある。
だから諒ちゃんが言ってたっけ?お前見てっとお袋と居る感じで何かしっくりこねぇって。
どうやら諒ちゃんのママと私は雰囲気が似てるらしい。
今になっては笑える話だけど…
朝方に行って諒ちゃんのママが居るって事は分かってた。
諒ちゃんのママは夜の飲み屋で働いている事を知っていたから敢えて私は朝に来た。
まだ寝ていないだろうと言う確信を得て…
諒ちゃんちに来ると私は迷わずチャイムを鳴らす。
暫く経って出てきたのは諒ちゃんママで、一瞬驚いた表情を見せた。
「…お久しぶりです」
相変らず綺麗で全く変わってない諒ちゃんママに私は軽くお辞儀をする。
「あぁ、ビックリした。…えっと、美咲ちゃんだっけ?」
「あ、はい」
「久し振りだね。全然来ないからどうしてんだろって思ってたよ。元気にしてたの?」
「はい、お陰さまで」
「突然来て何かあった?…浮かない顔して」
「あ…」
「ま、いいわ。入って」
そう言って諒ちゃんのママはドアを広く開け、その開けられた隙間に私は身を入れる。
椅子に座って暫くすると諒ちゃんママは温かいミルクティを注いでくれた。
目の前に置かれているコップを見つめながら私は深く息を吐き捨てた。
諒ちゃんママを目の前にすると躊躇ってしまう。
来たものの、何をどういうふうに言ったらいいのか迷ってしまう。
高1の頃、諒ちゃんと仲良くなってから数回だけ諒ちゃんちに行った事があったから。
どっちかって言うと諒ちゃんのママはザバザバしてて、ほんわかとした感じではない。
だけど、優しく気を使ってくれる事とかは凄く好きだった印象がある。
だから諒ちゃんが言ってたっけ?お前見てっとお袋と居る感じで何かしっくりこねぇって。
どうやら諒ちゃんのママと私は雰囲気が似てるらしい。
今になっては笑える話だけど…
朝方に行って諒ちゃんのママが居るって事は分かってた。
諒ちゃんのママは夜の飲み屋で働いている事を知っていたから敢えて私は朝に来た。
まだ寝ていないだろうと言う確信を得て…
諒ちゃんちに来ると私は迷わずチャイムを鳴らす。
暫く経って出てきたのは諒ちゃんママで、一瞬驚いた表情を見せた。
「…お久しぶりです」
相変らず綺麗で全く変わってない諒ちゃんママに私は軽くお辞儀をする。
「あぁ、ビックリした。…えっと、美咲ちゃんだっけ?」
「あ、はい」
「久し振りだね。全然来ないからどうしてんだろって思ってたよ。元気にしてたの?」
「はい、お陰さまで」
「突然来て何かあった?…浮かない顔して」
「あ…」
「ま、いいわ。入って」
そう言って諒ちゃんのママはドアを広く開け、その開けられた隙間に私は身を入れる。
椅子に座って暫くすると諒ちゃんママは温かいミルクティを注いでくれた。
目の前に置かれているコップを見つめながら私は深く息を吐き捨てた。
諒ちゃんママを目の前にすると躊躇ってしまう。
来たものの、何をどういうふうに言ったらいいのか迷ってしまう。



